【第2回 ふりかえり通信】小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップ

ヤルダ兄弟舎の小林です。

前回の「小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップ」の内容をまとめた
「ふりかえり通信 vol.2」が小諸市オフィシャルサイトで公開されています。

第2回のテーマは「小諸で『できること』と『したいこと』」。
今回は小諸の「人」に注目しました。参加者のみなさんが持っている特技や、いま取り組んでいること。そして、これからしたいと思っていることを挙げながら、施設活用アイデアの種を出し合いました。

全体としては、小諸の魅力としてみなさんに共有されていた「自然」や「歴史」などを活かした企画が出されました。また観光客を「おもてなし」したい、小諸内外を問わず、「交流」の機会や場がほしい、といったことも小諸の魅力として出ていた「人情味がある」ことに通じているように思います。

次回のワークショップでは、これらの活動アイデアをもとに各施設がどんな場所になっていったらいいかを考えます。

夏と祭りがやってくる！

こんにちは。
ヤルダ兄弟舎の小林です。

ノグリー（台風8号）がゆっくりと長野県に近づくなか、今日は旅カフェの窓ふき掃除をしましたよ！

まだ町も静かな朝7:30には集合。旅カフェ最大の特徴である、通りに面した窓を一気に磨いていきます。このお2人は去年も窓ふきを経験したコンビということで、手つきも鮮やかでした〜！

毎年、この時期になるとこうして窓ふきをするそうなんですが、それというのも今週末12日（土）にある「市民まつり」と、13日（日）「祇園祭」に備えてのこと。

旅カフェがある相生町通りは、お祭りのメインステージになるんですね。
「市民まつり」はその名の通り、各地区や観光協会、商店街の集まり、専門学校、子どもたちなど約40連がお神輿を担いで街中を練り歩く、市民が主役のイベント。一方の「祇園祭」は、本町にある健速（たてはや）神社の例大祭。境内では舞が奉納されたり、お神輿を担いで一気に階段を駆け下りる「階段落とし」があったりなど、まさに神事というのにふさわしいお祭りです。

Youtubeでは去年のお祭りの様子も見れたり。
小諸 市民まつり

ちなみに「市民まつり」では、ぼくは住んでる区の連に参加します！
お神輿を担ぐのははじめてなのでドキドキですが……立派に務め上げたいと思います。

いよいよ、小諸でも本格的に夏がはじまろうとしていますよ〜！
東京などに比べるとずーっと涼しいので、みなさんもぜひ小諸に遊びにきてくださいね。

ちなみに8月には、踊りがメインのお祭「こもろドカンショ」もあります。

＊＊
第41回こもろ市民まつり みこし
日時：7月12日（土）13:00くらい〜21:00くらいまで
《詳しくは下記の観光協会のページからどうぞ！》
http://www.kanko.komoro.org/event/07-00mikoshi/

祇園祭 健速神輿
日時：7月13日（日）10:40〜 健速神社で 舞の奉納
《詳しくは下記の観光協会のページからどうぞ！》
http://www.kanko.komoro.org/event/07-01tatehaya/

第2回ワークショップが終了しました！

ヤルダ兄弟舎の小林です。

先日6月28日（土）に「小諸市施設利活用によるコミュニティ機能再生支援事業」の第2回ワークショップが行われました。

今回の話し合いのテーマは「できること と したいことを共有しよう」。

参加者のみなさんが持っている「自分できること」（趣味、特技、職能、今やっていること）と「したいこと」（アイデア、希望、これからしたいこと）を出し合いました。

前回のテーマ「小諸の魅力と課題」に比べると「自分には何ができるんだろう……」と考えこんでしまう方もちらほら。特にさまざまな経験をしてきた年配のみなさんに比べると、高校生のみなさんには悩ましかったのかもしれません。ですが、同じグループの中から「◯◯さんは、前回のワークショップでも発表が上手だったからそれは胸を張って『できること』だよ」と声を掛け合う場面もありました。

また、あるテーブルでは集まったアイデアをどんどん掛けあわせて企画化していくなど、かなりの盛り上がり。

現在、ワークショップの内容をまとめた「ふりかえり通信」を鋭意作成中です！

どんな意見が出たのか、完成次第こちらのブログでもお知らせしますのでお楽しみに。

旅カフェ、漬物宣言！！

こんにちは、ヤルダ兄弟舎小諸事務所のオオツカです。
最近は、前回行った「小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップ」
の内容をまとめた「ふりかえり通信」をお配りしに、
ちょいちょいいろんなところに出かけております。
（すみません、ワークショップのレポートは近日中にアップします！）

最近・・・暑いですよね。
昼の日差しがものすごく、一方で夕立の勢いも半端ではない。
そんな状況の中、とってもうれしいのが、
行った先でいただくお茶やお漬物です。

（といって催促しているわけではありませんのでお気になさらず！）

どさっと資料を抱えた怪しい人間を迎え入れてくださるだけで嬉しいのに、
おもてなしまでいただけるとは、本当に嬉しいかぎりです。

今日は与良町にある「与良館」におじゃまし、
前回いただいたお漬物のお礼をして、
またまたお漬物と冷たい麦茶を頂いて、おしゃべりまでして
ホクホクと帰ってきました。

与良館は土間がとっても涼しく、風通しがいいので
こんな天気のときにふらりと立ち寄るのに、オススメかもしれません。

そして帰ってきてふと思ったこと。


「旅カフェでも漬物を常備したい！！！」


自分のお茶請けに、そしてお客様のお茶請けに。
どこまで実現できるかわかりませんが、というか漬物を漬けたことがないのですが、
理想だけ掲げ、固く胸に誓った次第です。
長野のおつけもの文化、本当にステキです。

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文中にも出てきましたワークショップ、
第２回目が今週の土曜日に行われます！！
ご興味のあるかたは振るって
ヤルダ兄弟舎（0267-22-2227　または　kobayashi［アットマーク］yaruda-nagano.jp）まで
ご連絡ください。
皆さまの応援とご協力をお待ちしております。
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【第２回　小諸市コミュニティ機能再生支援ワークショップについて】
テーマ：「できることとしたいことを共有しよう」
概要：市内中心部にある「寅さん会館」「やすらぎ会館」「くらしかる浪漫館」の利活用の方向性を意見交換する会です。高校生含む多数の市民の方にご来場いただいています。
会場：小諸市役所３階　大会議室
日時：６月２８日（土）　１８：００〜２０：００

【ふりかえり通信について】
詳しくは、小諸日和のこちらの記事を御覧ください。
次回以降の内容についてもお知らせしています。

やりたいことは言ったもん勝ち！

こんにちは。 スタッフの小林です。

 久しぶりの雨で、小諸の桜もだいぶ散ってしまいました。
 これまでは桜が散っていくのを見るとどこか切ないような気持ちにもなっていたのですが、 今年は小諸で知り合ったみなさんとしっかりお花見ができたからか、もう思い残すことはないかも！ これからは田んぼや山々の緑が楽しみな季節ですね〜。

さて、昨日はぼくらヤルダ兄弟舎ニューメンバーによる
「第1回ナリワイ プレゼン大会」が行われました。 

ヤルダ兄弟舎のメンバーはここでの活動とは別に、自分の仕事を持っている人がほとんど。 ぼくらもそうした個人としての基盤をつくるために 「こんな仕事をして生きていきます！」というプランを発表しました。 

まずはこのブログにも登場している大塚さん。
 これまで培ってきた編集やライティングのスキルを活かしながら、 小諸での人との出会いを通して新たに生まれてくる仕事を模索中のようです。 なかでも「コアになる仕事の周りに、いくつもの仕事を生んでいく」という言葉が印象的でした。
単価は低くてもいくつかの収入源があると細く長けていけそうですし、 しかもそれぞれの仕事の間で化学反応が起きたり、人脈がつながったりと「仕事の編集」ともいえるような考え方だなぁと思いました。 

（写真を撮り忘れてしまったので、プレゼンの表紙とか……）

続いては、小林です。
「アーカイブを仕事にする！」という、ちょっとチャレンジングな内容です。 これからしばらくは人口が減り続け、しかも先の震災のように突然の「喪失」の経験がある中で、 必要なのは「残していくこと」だと思っています。 各地で行われているプロジェクトの内容や運営方法、仕事のノウハウや進め方、 伝統産業などの技術、限界集落の風習や風景……などなど。 なにを対象にして、それをどう収入に結びつけるのか、 という部分にはまだまだ考えが足りずにツッコミが入ったのですが……！ 

そんなこんなで、まだまだ未熟なところも含めて、 他のメンバーのみなさんからさまざまな意見や指摘、感想をいただくことができました。 プレゼン前はもう緊張で震えがくるほどでしたが、終わってみるとこれからの自分の動きに自分自身がワクワクしているのを感じたり。 一人でウンウン考えているだけじゃなくて、やっぱりこうして人に聞いていただいたり、意見をいただくのってありがたい機会だなぁと思いました。

ご参加いただいたメンバーのみなさん、ありがとうございました！ 
次回は夏頃に開催予定だそうです。
もしかしたら、他のメンバーのみなさんのナリワイも聞けるかもしれないので、 ご興味がある方は是非のぞきにきてくださいね！もちろんプレゼンターとしても大歓迎ですよ！

《小諸ランチ情報》キャンディライト

今日は諸事情で1人ランチでした。
ツルヤ（スーパー）に行ってパンでも買おうかな・・・
それとも商店街の上の方にあるというパン屋さんを、のぞいてみるか・・・
と腕組みしながら歩き出して2分、右手に見えてきた食品サンプルに引っ張られ
入店したのは喫茶店「キャンディライト」。
実は前から気になっていました。
お店は相生町商店街を登って右手の雑居ビルの2階にあります。
駅からは歩いて5〜６分くらいでしょうか。

お食事・喫茶、と書いてあるとおり、食事が充実した喫茶店のようです。
入り口にあるホワイトボードには本日のランチが書いてありました。

「牛丼定食650円　味噌汁、煮物、かまぼこ付き」黒毛和牛を使用
「サケとレタスのチャーハン　コーヒーまたは紅茶（アイス可）またはミニパフェ付き」
「ホットケーキかトーストにお好きな飲み物で　550円」

うーん。チャーハン、ミニパフェいいですね。ホットケーキも気になるな。
でも、煮物とかまぼこも捨てがたい。
だけど選んだのは

トマトクリームドリア（サラダ付き）620円。
写真がちょっと食べかけでスミマセン。
ご飯とトマトソースとホワイトソースとチーズのシンプルなドリアですが、
いいな〜シンプルなメニューを喫茶店で食べるのって。

ほかにもメニューは豊富です。食事、飲み物、おやつ系。
塩焼きそばもある。エビチリソーススパゲティもある。
ヨーグルト（？）にブルーハワイがある。

店内はいい感じに色づきいたウッディな作り。
ちょっと雑然としながらも、居心地は決して悪くない。
マンガが多く、テレビでは春のセンバツを放映中。
午後の逃避行感満載の、なんともいえない暖かい空気につつまれて
窓際の席から見下ろす相生町の通りは、なかなか新鮮な眺めでした。

うつむき加減でこっそりランチ、なんだか今日はひとりな気分。
個人的には、そんなとき、また行ってみたいお店だと思いました。

＊＊＊

食事・喫茶　キャンディライト（キャンディーライト）

住所：小諸市相生町２−２−７

電話：0267-24-5020

営業時間11：00〜21：00

定休日：日曜日

お出かけ前に、正確な営業情報をご確認ください。

《小諸ランチ情報》レストラン ふじや

今日は雨・・・。
あいにくですが気を取り直して、毎度おなじみ小諸ランチ情報です。
本日は、前回お伝えした「手打ちそば ふじや」の2階、
洋食メニュー中心の「レストラン ふじや」に行ってみました。
相生町の商店街から1本入ったところにあり、駅からは徒歩で3〜5分。
大手で４０年以上の歴史がある、でも気軽に入れる洋食やさんです。

店内やショーケースからはどことなく昭和の薫りただよい、
でも客席も厨房もきちんと手入れが行き届いていて、清潔感があります。

前回来たランチ時は市の職員の方などで賑わっていましたが
今日はピークの頃を外したためか（13時ごろ）店内は落ち着いた印象。
その分「本日のランチ」は品切れでしたけどね。。残念！
ちなみに本日のランチ、ゴルゴンゾーラや鶏肉のトマト煮など
すこしイタリアンなお品がそろっておりました（この日だけかも？）。

そんな「本日のランチ」にありつけなかったスタッフ小林の注文、
定番「ふじやランチ」800円。

ハンバーグ、エビフライ、クリームコロッケにポテサラ付き。
これにごはんと味噌汁がついて800円。
ランチ中は、さらに無料でコーヒーや紅茶、ソフトドリンクがつくそうです。
ここに来て迷ったらこれでしょう！！という王道のひと品でございましょう。
間違いありません。

次に私の注文は「カツ鍋」1050円。

通常メニューからの注文なので、無料ドリンクのサービスはありませんでしたが
欲しい場合は100円で注文することができるようです。

さて、このカツ鍋・・
とんかつを卵とごぼうで柳川風に煮たものですが、これがおいしかった！
カツ丼との差をあまり意識しないで頼んでみたものの、
玉ねぎにかわるごぼうのポイント、相当高いです。
あまりに気に入ったので、お会計のとき「ごぼうが美味しかったです」と
ついマダムに話しかけてしまいました。
ちなににマダムは「風味が違いますよね」とにっこり答えてくれました。
しっかり濃い目の煮汁がからんで染みて、ごはんもおいしく進みましたとさ。

その他、おしながきにはステーキやナポリタン、エビフライなどの
「THE 洋食」が並んでいますが、ふじや的おすすめはとんかつ系メニューのようです。
衣にもこだわりがあるようで、解説をしたメモも席にあったのですが
うっかり写真に撮り忘れてしまいました。また行ったときお知らせしますね。

お腹が空いて、ちゃんと食べたい！というとき、
これぞ洋食！のメニューが食べたいとき、
おいしいとんかつが食べたいとき、おすすめのお店かも。

＊＊＊
レストラン ふじや
住所：小諸市大手１−３−９
電話:0267-22-2483
web：http://www.fujiyasan.jp/
※お出かけ前に営業情報をご確認くださいね。